ルアーレーシングについて

ルアーレーシングとは

決められたコースをルアーを追いかけて走るドッグスポーツです

Jollysではストレートやオーバルコースで単独走行によりタイムを競うタイムトライアルレースを行っています。

※ Jollysでルアーコーシングと呼ばない理由

ルアーコーシングとは本来、600ヤードから1000ヤードの広い場所に野うさぎの動きを模した動きをデザリングしてルアーを動かし2,3頭を同時に追いかけさせ審判が全体、スピード、俊敏性、耐久性などジャッジするポイント制の競技のことです。AKCなどでは公式ルールで行われています。

タイムトライアルレースとは

決められたコースを1頭ずつ走りスタートからゴールまでの速さを計測して競う競技です

オーバルタイムトライアルレースメイン(400m、260m、250m、200m)にストレートタイムトライアルレース(150m、120m、100m)も行っています


●ルール説明●

スタートの流れ

スターティングオーダー(走行順)はネット上で公開しています。スマホなどで各自ご確認ください。

※当初よりJRFではスターティングオーダーはペーパーレスです、SDGsの貢献の他に直前のエントリーや急なキャンセルに臨機応変に対応しやすい事などのメリットによりデジタル化のご理解の程よろしくお願いします。

走行順番はカテゴリーに関係なくある程度犬種混合になります 

※2頭以上エントリーのオーナーさんの犬の走行順に間を開ける目的もあります(準備、ケア)

呼び出しアナウンスは、走行順に3チームまでを次のようにアナウンスします。

佐藤Ranger、TO THE START (※スタッフの指示に従ってスターティングシュートに入ります)

佐藤渋、ON DECK(※次に走行するチームが待機するON DECKエリアにお進みください)

佐藤Jolly、IN THE HOLE(※次の次に走行するチームが待機するIN THE HOLEエリアにお進みください)

スターティングシュートに入る前にスターティングマネージャーにルアーを置く位置を番号でお知らせください。(スタートのセンサーから1.5m間隔で1から5のナンバープレートを設置しています)

白いストライプ柄のポールの間に犬の鼻先が入るように立たせ準備が整いましたらスターティングマネージャーに知らせスタートのアナウンスをお待ちください。

スタートの合図は「スタートします。レディ!」の後ルアーを動かします。ルアーが動いたタイミングでスタートさせてください。(※GOは言いません)

ゴール後の犬のキャッチについて

ゴール入り口、コースネットの外側で待機し犬が走り切りランオフエリアまで入りましたら確保をお願いします。

●コース内へのトリーツなど食べ物の持ち込みは禁止です

●コース内での糞尿行為を避ける為にもレース前に排泄を促しましょう

※コース内で排泄した場合水をかけるなど自己処理をお願いします

●スタート、ゴールのキャッチなどスタッフのお手伝いが必要な時は前もってご連絡ください

※犬の為にできるだけオーナーさんご家族、その犬が慣れている方にお願いしてください

●スタート時、Goなど掛け声はOKです

●プッシングはやめましょう ※押さずに走らせましょう

●ゴールでの呼び込みは基本禁止です

※走らない場合などスタッフが呼んであげてくださいと言う事があります、犬の成功体験を重視していますので参加者の皆様ご理解お願いします

●犬が走り切りランオフエリアに入ったら素早く確保をお願いします

●ルアーが動いてもスタートを切らなかった場合など、再スタートは1回です

●マシントラブルなどで計測出来なかった場合は再走となります

●ゴールを切る前にネットを飛び越えコースから外れる、逆走した場合は再走はなく記録なしです


注意事項

●参加年齢については180日以下の犬は参加できません。それ以上の年齢でも犬種、大きさ、個体、持病ありなしなどにより変わってきますので気になる場合はご相談ください

※持病、怪我のある犬は必ずかかりつけ獣医師の許可を得てからご参加お願いします

●狂犬病予防未接種の犬は参加できません

●ヒート犬の参加は可能ですが車待機など周りの犬への配慮をお願いします。

●ハーフチョーク、ハーネスは禁止です

※ハーフチョークもハーネスも犬の走行の邪魔になるので固定された首輪を使用してください

●安全にはできる限り配慮しておりますが怪我、トラブルなど自己責任でご参加ください

※各会場地域の動物病院は可能な限りご紹介できるように控えております

●各会場、公共施設使用マナーを守ってのご利用お願いします

●排泄物やゴミはお持ち帰りのご協力お願いします

●火気厳禁です

●イベント中の写真や映像をJolly’sで使用することをご了承ください


犬種別カテゴリーについて

全ての犬種を対象に犬種別にカテゴリー分けをします

※Whippet、Italian greyhound、MIXについては下記参照

Whippetは2カテゴリー

1.Whippet 

2.Whippet(RacingPedigree)レースの為に交配されてきた血統をもつ個体

Italian greyhoundは2カテゴリー

1.Italian greyhound(41cm or over) 体高41cm以上の個体

2.Italian greyhound(U-41cm) 体高41cm未満の個体

MIXは3カテゴリー

1MIX

2.SportingMIXドッグスポーツをする為に交配されてきた血統をもつ個体とラーチャー以外のサイトハウンドのミックス

3.Lurcher

カテゴリー別表彰

1レース1犬種2頭以上のエントリーでトップタイムを表彰

5頭以上のエントリーで5位まで表彰

午前1走行、午後1走行、計2走行のうち速いタイムを記載した記録証をお渡しします


RECORDについて

COURSE RECORD(オーバルレース)の認定について

1会場2回目開催以降からCOURSERECORDとし、1回目は参考タイム

2回目以降の開催があっても1犬種延べ1頭のみの場合は参考タイム

RECORD保持犬(2回目開催後のみ)、RECORD更新犬にはRECORDプレートを贈らせていただきます

150RACE RECORD(150mストレートレース)の認定について

ストレート150mタイムトライアルレースでは全ての開催地を合わせて150mRACE RECORDを記録していきます。

ゴールセンサーから後のRUN OFF AREAが60m以上のコースのみ対象とします。

過去レース合わせも1犬種延べ1頭のみの場合は参考タイムとなります。

RECORD更新犬にはRECORDプレートを贈らせていただきます


エントリーについての注意事項

下記対象の犬種別カテゴリーの記入

レースの為に交配されてきた血統をもつウィペット→Whippet(RacingPedigree)

体高41cm以上の個体→Italian greyhound(41cm or over)

体高41cm未満の個体→Italian greyhound(U-41cm)

ドッグスポーツをする為に交配されてきた血統をもつMIX→SportingMIX

MIXは体高の記入をお願いします※計測器の高さ調節のため

ヒート中のメスの申告

ヒート中のメスは他参加のオスの刺激とならないよう待機をお願いしたいのでその他の項目に記載申告をお願いします。

フォーム送信ボタンを押すと「フォームは送信されました。」のメッセージが出ます。必須項目に漏れがあると送信されませんのでお気を付けください。その後直ぐにグーグルから自動返信メールが届きます。届かない場合はメールアドレスの入力間違い、迷惑メール設定の確認をお願いします。

自動返信メールの後、24時間以内に受付完了メールを送信します。


Triple50RACE

順位の決定方法

全3走タイムの合計で数値が少ない順に1位~全3走完走犬、続いて2走 完走犬、続いて1走 完走犬、とします。

例えば10頭いて

3走共に走りきりタイム録れている犬5頭の中で1位〜5位が決まる

2走のみ走りきり、1走スタートしないなどで2走分のみタイム録れている犬3頭の中で6位〜8位が決まる

1走のみ走りきり2走スタートしないなどで1走分のみタイム録れている犬2頭の中で9位〜10位が決まります。

※マシン、センサートラブルの場合再走となります。

ゴールをきれなかった犬、ルアーが動き出しても明らかに動かない場合(10秒程度)は、未完走となりその回タイム無し再走はありません。

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